ラノベ感想文：SSブログ

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今回紹介するのはこれ！ストライク・ザ・ブラッド第一巻　 [ライトノベル]

　ここでは、私が面白いなと思った作品を紹介していきます！新しく読んだ作品も紹介はしていくつもりですが、アニメが終わっていたり完結していたりで、新規参入が見込みづらい作品で面白いので皆さんにも読んでもらいたいなと思う作品を優先していこうかと思います。
　というわけで記念すべき第一冊目はこちら！ストライク・ザ・ブラッド第一巻！！

ストライク・ザ・ブラッド (1) 聖者の右腕 (電撃文庫)

作者: 三雲岳斗
出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
発売日: 2011/05/10
メディア: 文庫

　アニメも終わり、作品の巻数も13巻まで発売され、新しく読み始めるのに躊躇する方もいるはず！そして何より今まで読んできたライトノベル作品の中で一番のお気に入り！！というわけで紹介させてもらおうと思います。
　この作品はいないはずの四番目の神祖たる吸血鬼、通称第四神祖彼は世界最強の吸血鬼である。としょっぱなから中二要素全開の作品ですｗ
　この作品は割と王道な部分が多く、力は持っているけど一般人な主人公。特別な訓練を受けてきたヒロインさん。二人で足りない部分を補いつつ魔法と科学、魔族と人、それらが交じり合う太平洋上を浮かぶ人工島で起きる事件に立ち向かっていくという作品になっています。
　戦闘の描写、日常の描写、風景の描写などなど作品を読んでいく上でそれらの描写が自然と想像させられるとても素晴らしい文章であり、巻を追うごとに広がりを見せる世界観。何作も作品を書き上げているベテランらしい作品となっています。
　どうか皆さんも読んでください。